80〜99%の討伐で思ったことをメモ的に書き出してみます。
ステータスとアビリティ
PPP80%はこんな感じでした。間違ってたらすみません。
大きな特徴としては上お供が全体回復を持っているのと、3体ともウィークアイを持っています。
また今回からの新規アビリティとして刻印のラッキーライン、それからメイドインアビスコラボで登場したテイクエッジ、セルラプチャーが搭載されていました。
二回行動とブライトセンスは100%発動ではありませんでした。
回復してくる
50%全体回復には最初ビビりましたが、無族フルブラの火力の前にはそれほどは脅威にはならなかったと思います。上お供の耐久はフルブラクリティカルが出ればワンパンできる程度で、回復ループになることはまずありませんし、メルブラとかされるよりはだいぶマシだと思いました。
もし上お供がガッツスルーイージスモア辺り持ってたら難易度爆上がりでしたが、そういうのもありません。カインドよりフォートが優先度上なのも配慮を感じます。
速さは普通
速さは下お供が%×20のブライト、上お供が%×12、本体が%×9のブライトです。下が少し速めですが、まあ普通かなと思います。
お供がシャットオーバーを持っていないため、ppp専用に速さ調整しない人でも勝率が出しやすかったのではないかと思います。なんなら下お供は全体攻撃を持っていないウィークアイなので、三属性タンクならタンクが抜かれていても大丈夫という特殊な状況でした。
ウィークアイ持ち
ウィークアイがあることと、本体の全体攻撃アビリティがフルスラッシュだけになっていることで、ヘイトミスしてもそこそこの確率でアタッカーが生き残ります。アタッカーにガッツも有効だったと思います。
周回中にヘイトミスしててもWIN!が出るとちょっと嬉しいですよね。
セルラプチャーを許すな
モノムヘイトが登場した環境でこのお膳立ては、かなり高い勝率を叩き出せるのではないか…と思いきや、障害となるのが下お供のセルラプチャーです。
80%下お供の攻撃力が27,600なのですが、これはライズアライブに速さ振りした一般的なヘイトタンクでは防ぎきれないようなラインに設定されています。スタンスでモノムヘイトした防御15,000でもちょっと貫通されます。
少し貫通されたくらいなら何回かは耐えられるのですが、レベルが上がると凶悪度も増していき、90%くらいになるとクリティカルでタンクをワンパンしてきてこいつ……!!となります。
(セルラプチャーでワンパンされるスクショを撮ってここに載せたかったけどありませんでした、もっとスクショ撮ろう)
ウィローフラットもモノムヘイトの増加分や防御バフを無効化してきて辛いです。ラッドによる自己バフも次のラプチャーがきついです。
他の甘めの設定に対して、こいつだけ調整がおかしいって!
このセルラプチャーの存在のせいで%を上げるごとに勝率がぐっと落ちます。こちらの行動が悪くなくても、ラプチャーの引き次第で負けてしまうためです。運ゲー感がありますね。
普通にやるとだいたい3〜6回くらい「ラプチャー出るな!」とお祈りすることになるかと思います。辛いです。
逆にいえばラプチャーさえなんとかなれば他は甘めなので高い勝率が見込めます。いくつか考えた対策を書いてみます。
ヘイトタンクを防御寄りにする
ラプチャー対策として最も効果ありだったと思います。前述のとおりタンクに速さが必要ないことを逆手に取って、速さを削った分防御に寄せる感じです。防御半減のラプチャーに防御を上げて対抗するのは直感的には噛み合わなかったのですが、HP盛るよりも有効なようです。80%ではバフなし95%以上の勝率を出せます(ヘイトすれば勝てるし、ヘイトミスしても勝てる)し、高い勝率を保ったまま90%代までいけるようです。
ステ振りもありだし防御装飾にするのもお手軽でいいです。(自分は装飾を変えるのをかなり後半に思いついて、だいぶ損した気がします)
先制リガーを当てる
リガーというとフルスラ対策なイメージですが、これも有効なようです。初手を耐えればタンクの生存確率がどんどん上がっていく仕組みです。#初手ラプチャークリティカルを許すな。
今回フルブラ2体の速攻に比べてリガー自体が有効かどうかという話があるのですが、特に下お供より先制できる場合はちゃんと強かったと思います。
アタが下お供の速さを抜く
タンクで耐える以外では、アタッカーを速くすることでラプチャー出るなのお祈り回数を減らすことができます。
地味に体力が多くガッツ持ちのため、ブライト込み2ターン目まで抜けるようにすると安定するようでした。
無族タンクを使う
属性倍率でラプチャーのダメージを減らすことができます。今回は敵ウィークアイの活用ができなくなる関係で勝率は難しいところですが、90%後半とかをやる場合では採用もありなような気がします。
こいもりのパーティ
で、結局どういうパーティにしたかというと、ちょっと長くなってきたのでこの辺で記事を分けます。そのうち書きます。